空いた時間でできる!多くの人が実践している筋トレ20選

上手な腕立て伏せ!筋トレで効果が出やすいとされる腕立て伏せの方法

筋トレのコツとして、上手な腕立て伏せの方法を案内させていただきます。

上手な腕立て伏せの方法ですが、コツは3種類ほどありますので、以下のコツを良ければ読み流してください。コツその1となりますが、腕立て伏せの回数と筋トレの効果はほとんど比例していない・・・ということを知っておきましょう。

筋トレの基本となりますが、筋トレは運動強度に見合ったトレーニング効果を得られないのであればやめたほうが良いです。というのも、長く頑張ったとしても筋トレの効果を得られないからです。

なので、上手な腕立て伏せをマスターすることも、筋トレでは重要となってくるのです。腕立て伏せの回数は最初は5回~10回を1セットとしても問題ありません。

回数が少な過ぎるように感じますが、腕立て伏せの際には途中で腕立て伏せを停止させるというコツも知っておきましょう。これがコツその2となるのですが、腕立て伏せは素早く行っても大きな効果を得られないのです。

しっかりと逞しい筋肉を獲得したいのであれば、途中で腕立て伏せを停止して腕そのものに負荷をかけたほうが良いのです。途中で腕立て伏せを停止させていると、段々と体が地面に向かって下がっていきますが、その状態から体を腕の力で起こすようにします。

このような運動は無酸素運動に長けていないと長く続けることができません。なので、最初の頃は1セットを10回以内で行うのが正しいのです。

また、腕立て伏せ中の停止時間ですが5秒程度を意識すると良いです。途中で疲れてしまっては意味がありませんので、手がつりそうになる感じを得ながら、それでも上体を起こせるような状況を良しとしましょう。

このような運動を繰り返していると、従来の腕立て伏せより体をねじっている運動になるということが今では知られています。つまり、キツい腕立て伏せを行っている人のほうが、スマートな腕であり筋肉を獲得することができるのです。

コツその3ですが、腕の距離は短くしたほうが高い効果を得られます。筋トレの腕立て伏せというと、DVDなどの運動マニュアルを見ていると、両手を離して運動しているものを見ることが多いです。

ですが、このような運動方法では高い腕立て伏せの効果を得られません。というのも、こちらの運動方法は全身運動に近い腕立て伏せだからです。

そもそも、このような両手を離して腕立て伏せを何度も行える人というのは、体力的にも優れている人物です。今まであらゆる運動を行ってきた、もしくは体力に自信がある・・・という人であれば問題ないのですが、運動そのものに自信がないという人では途中でバテてしまうことが多いのです。

両手を離さないで腕立て伏せを行うと、良い感じで腕のみに体重がかかるようになりますので、重点的に腕を鍛えたいというのであれば、両手を離して腕立て伏せをしないように注意しましょう。それと、しっかりと息を吸ってから、1回1回丁寧に運動したほうが、脂肪燃焼も改善されることが多いです。