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筋トレと音楽は相性抜群!?筋トレに効果的な音楽はどんな音楽なのか

自宅で筋トレを行っていると、人によっては強いストレスを溜め込んでしまう人もいます。

そんな人は音楽を聴くことによって、ストレス発散できないか試してみると良いでしょう。ちなみに、筋トレ中に聞いたほうが良いとされる音楽についてですが、どのような音楽が最適であるかは大まかに決まっています。

まず、激しすぎる音楽は良くないということを知っておきましょう。筋トレ中に激しい音楽を聴いていると、モチベーションがアップするので、それによって筋トレの効果が高まる・・・と思ってしまいますが、実際は逆の効果ばかり発生するので注意してください。

激しい音楽を聴いていると、トランス状態と呼ばれる興奮状態に陥ることがあります。アドレナリンなどが多く出ている状態でもあるのですが、興奮しているために痛み、ストレスなどに対して考えが及ばなくなる・・・というリスクが発生するのです。

すると、運動によって発生した痛み、ストレスが蓄積していくので、運動後にいきなり痛みが出る、もしくは激しい運動を行ったようなストレスが発生し、運動そのものを誤認してしまうことがあるのです。そのため、あまり筋トレの効果を得られないと段々とストレスが溜まりやすくなり、筋トレを継続するのが嫌になる人もいます。

なので、激しい音楽を聴きながら運動するのは良くないということを覚えておきましょう。

逆に、自分が好きな音楽であれば、基本的に筋トレとの相性は抜群だと思って問題ありません。例えば、演歌のようなメリハリがハッキリとしている音楽も、筋トレ中に聴くのは良いことです。

演歌の場合、段々と音楽のテンポが上がっていくのですが、最初から過度な負荷を体に与えない音楽のため、落ち着いた気持ちで筋トレを継続できます。逆に、最初からテンポが高い音楽の場合、音楽にのせられるような形で体が動いてしまうので、メリハリがしっかりしている、音楽のテンポは適度に上がっていく程度・・・というのが好ましいです。

また、どうしてもロックのような激しい音楽を聴きたいという場合は、なるべく音量を下げてロックを聴くと良いです。音量が小さければ、それだけ無駄にテンションが上りませんので、危険な動きを伴わずに楽しく筋トレを継続することができます。

もしくは、運動後に激しい音楽を聴くというのも効果的です。このようなケースでは音量を下げる必要もありませんので、音楽を最大限楽しむこともできます。

なぜ、運動後に激しい音楽を聴くと良いのか・・・というと、それは適度に体が興奮するからです。運動後は疲れもあって、段々とモチベーションが下がっていく状況になりやすいのですが、人というのは少し興奮しやすいくらいのほうが、汗を良くかけるようになるのです。

汗を良くかくようになると、それだけで体内に溜まっている疲労物質が出やすくなりますし、運動を終えた後の運動を行ったという充実感も高まりますので、運動後に激しい音楽を聴くというのも1つの手なのです。